除去の値段は症状や範囲で決まる
クリニックのサイトを見ていて、亀頭ブツブツ除去の値段はどのように決まるのかと疑問を持った人もいるでしょう。
この値段はブツブツの症状や除去する範囲で決まります。
ブツブツは真珠様陰茎小丘疹やフォアダイス、尖圭コンジローマなど、種類もいろいろです。
尖圭コンジローマはウイルス感染による性病ですが、真珠様陰茎小丘疹やフォアダイスは性病ではありません。
性病でない症状なら比較的安く、性病の症状では高めの値段になるケースが多いです。
施術範囲も値段を決める要因です。
当然ですが、除去範囲が広ければそれだけ時間も手間もかかるために値段も高くなります。
除去範囲や除去数が少なければ、それだけ安く済むということです。
施術で使用するのが液体窒素なのか、それともレーザーなのかで料金が異なることもあります。
また、施術費用は除去費用だけでなく、麻酔や薬の料金、アフターケアなどの料金も含有することがあり、この点も値段が決まる要因です。
基本的には1回の施術で綺麗になるので、施術回数は値段に影響しません。
なぜクリニックで値段が違うの
多くのクリニックで亀頭ブツブツ除去をしていますが、それぞれのクリニックで値段に違いがあります。
この値段が違う理由は、亀頭ブツブツ除去は基本的に自由診療だからです。
保険が適用される治療では、治療方法が決まっているケースが多く、一般的にはどこのクリニックでも似た料金設定です。
しかし、同じ症状であってもさまざまな治療方法がありますし、医師で推奨する治療方法も異なります。
そして、自由診療では各クリニックで自由に料金を決めることができます。
そのため、自由診療の治療では、医師が推奨する治療方法によっておこなわれ、さらに値段を自由に決められるので各クリニックで値段が異なります。
また、各医師で治療の熟練度が違い、慣れた人なら10分で終わる施術も、慣れない人なら30分や1時間かかることもあるでしょう。
施術に時間がかかる医師では、それだけ値段を高く設定するケースも考えられます。
施術時間は、使用する設備によっても違いがでます。
クリニックの値段の違いは、各クリニックの方針だけでなく、設備やスキルなどの要因も関係していると考えられるでしょう。
まとめ
亀頭ブツブツ除去の値段は除去する範囲や症状で決まります。
ブツブツの原因はさまざまな種類がありますし、ブツブツの量も異なります。
どの程度の除去をするかで施術時間も違うので、値段も変わると考えておきましょう。
また、同じ施術でもクリニックで値段が違います。
これは、亀頭ブツブツ除去が主に自由診療となっているためです。
クリニックで治療方針や設備などが異なり、値段もクリニックが自由に決められるため、それぞれで料金に違いがあります。
